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通常取引中の債権管理実務

取引先の信用調査、財務分析
  取引先の信用調査

 取引先の信用調査をする一般的な方法は、民間調査会社((株)帝国データバンクとか(株)東京商工リサーチ)に調査を依頼するか、ネット企業情報データベースサービス(企業情報DB)を利用することです。

 興信所の「信用調査報告書」には、調査員が7つの評価要素をそれぞれどう評価して点数を付けたのかという内訳が書かれています。「評点」は、調査員が様々な角度から企業の信用度を評価した総合点となります。

 信用要素中、「業歴」〜「損益」までは、調査員の主観は入りません。「社歴」、「上場市場」、「売上高」、「財務指標」等により機械的に定めます。
「資金現況」以下は、調査した調査員の判断が反映されます。
  • 「資金現況」 → 7点以下は要注意企業と見ます。
  • 「企業活力」 → 9点以下は要注意企業と見ます。
全企業(大企業〜零細企業)の平均「評点」は、だいたい45点と言われます。

企業情報DBの「評点」表示は、50点以下については、記号により表示されます。

東京商工リサーチ(TSR)の場合
W=49〜47
X=46〜44
Y=43〜40
Z=39以下
 
帝国データバンク(TDB)の場合
D1=49〜47
D2=46〜44
D3=43〜40
D4=39以下
  異常な兆候をつかむ  

 ううううう

   
取引先の「変化」や「異常な動き」を察知するよう努める
      

 ああああああああああああああああああ

 あああ、あああけあああ。

    
取引基本契約(保証約定付)を締結する
 

 継続的取引基本契約

  

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